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2011年3月20日 (日)

街を行くっ!(東日本大震災編)

今日も避難所を回る。

バンに荷物を積み込む。

積めるだけ積み込む。

後ろが見えようが見えなくてもとにかく積み込む。

届けられるものは何でも届けるのだ。

昨日のメンバーがいきなり二人に減った。

二人が早々に風邪にてダウン。

刺激が強過ぎたのかしら・・・?

見送りに敬礼して出撃っ!

 

おぉ~っ!

自衛隊が重機を駆使してどんどん道を拡げている。

ありがとうっ!

感謝感謝だっ!

 

 

 

Photo 津波の跡にもしっかり立ってる家は意外と多い。

中がどうなってるかはわからないが・・・。

Photo_2 これだけ車や船が運ばれるだけの

津波に耐えた日本の建築。

 津波の予測は

もう少し何とかならなかったのかっ!?

などともどかしい気持ちで運転役と会話。

 車で進んで行くだけで涙が出てくる。

信号は当然消えたまま。

徐行しながら進む。

 

 

 

 

 

 

Photo_3 車で行けるギリギリまで進む。

街中はどこもドロだらけだ。

空き地はガレキが積み上げられているので

今日も路上駐車とする。

邪魔になりにくいスペースに停める。

 

 

 

 

Photo_4 ここまで津波が来たんだなぁ~と

写真を撮ってから気付いた。

一階の窓じゃなくて、まだその上。

2階の窓の下にラインが入ってた。

 

 

 

 

 

避難所を回る。

背中に水。両手に食料。

足元はドロだらけ。

下に下ろして休憩も出来ない。

 

荷物を届ける。

感謝される。

ちょっとというかかなり疲れた。

休憩させて頂く。

「ちゃんと眠れてますか?」などと質問する。

「まあ、贅沢は云えませんから・・・。」

「明日も来ますよ。あと何を持って来ましょうか?」

「そんなそんな。もう十分ですよ。でも・・・。」

「でも?」

「爪切りお持ちじゃないですか?」

「車のバッグにあります。取ってきますよ。」

 ダッシュで戻って来た。

ちょっとお借りしますとパチリパチリと爪を切る。

「身近にあって当たり前のものがここには何も無いのですよ。」

心に痛いっ!

泣いた。

 

 

Photo_5 とぼとぼと帰る道。

プリキュアの財布が落ちていた。

落とし主は・・・?

 

 

 

 

 

 

70 1970年代っぽい写真。

ドロだらけだ。

拾って届けようにもどうしたらいいのか?

 

 

 

 

 

 

 

ほんの数キロ走ると平穏な街が広がっているというのに・・・。

 

 

もどかしい。

 

何と僕は無力なのだろう・・・。

 

 

 

再見!!! 

 

 

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