バカじゃないのっ?(セイゴ編)
台風18号が通過した。
ヤホーの波予報では鳥羽方面は12メートルまで上がった。
深場でおとなしくしていた魚たちも戻って来たか?
荒れた海でエサも喰えずに空腹なのではないか?
と・・・、云うことは・・・、
そんなところにアオイソメで誘ってやれば・・・。
爆釣の予感っ?
おかんじゃないよ。
お燗でもないからね。
つりエサのいわきでアオイソメを350円仕入れ、
いつものえさきちの鳥羽店で太目のアオイソメを500円仕入れる。
安楽島漁港の波止の根元に車を置く。
あれっ?誰かいるのか?
波止の先端を眺めると赤い電機ウキがプラプラしている。
おバカさんはボクだけではないようだ。
いつもの波止左先端手前は空いていそうだ。
挨拶をする。
返事は無い。
かまわず、離れていつもの場所に入る。
最近試している仕掛けを組む。
あれっ?
予報以上に背後からの風が強い。
と云うか、全く油断していた。予想以上に風が冷たい。寒いっ!
「こりゃあ、足先が冷たいぞぉ~。」
と困っているとウキが滲んだ。
合わせを入れると既に海面でバシャバシャしている。
セイゴ君の登場です。
逃がしてあげたいのだけれど、波止の上でビタンバタンしている間にハリスが切れた。
ハリは喉の奥に残ったまんまだ。
ボクのペンチでは届かない。
ハリを喉に残したまんまリリースしてもいいものかどうか???
早合わせの練習もしなくちゃいけないのか?とは思うが、
アオイソメ一匹刺しだとついつい待って待っての合わせとなってしまう。
悩みながらも、アタリが止まり、ガシラ狙いの底底一掃仕掛けとする。
誘いに誘いたくる。
カコココ・・・。
さり気ないアタリ。聞き合わせ。ガゴっ!合わせる。
スカっ!
ありゃりゃりゃ。残念。
仕掛けを回収して、まだそこにいるであろうと同じ場所を誘う。
キュキュキュキュキュ・・・。
合わせたっ!乗ったっ!
あれっ?想像していたガシラよりサイズが・・・。
あれっ?手応えもいまいち?
波止に上げたのはキス君だった。
結構太い。倶楽部記録更新か?
にんまりしながらクーラーの上のメジャーステッカーに合わせる。
今年のキスの倶楽部記録はつくちん先輩の23.5センチだっ!
残念っ!22センチっ!ちょい足らずっ!
その後一投ごとにフグ、ミニミニフッコ君の怒涛の攻撃。
風も更に冷たく、強くなった。
移動する。
ノーベル平和賞には関係の無い小浜漁港だ。
背後に山を背負うように、イルカ島を目掛けて投げる。
ちょっと面白いポイントを見つけたのだが、
残念ながら、アオイソメ君の残は無し。
これまた、セイゴ君を一匹だけキープして撤収っ!
本日の釣果
本日の調理
とりあえず3匹ともにサクにしました。
明日まで冷蔵庫で熟成させます。
残念ながら、明日日曜日は稼ぎ時。
ガッシー家3人で食します。
ノーベル平和賞には関係の無い小浜漁港。
ちょっと面白いポイントを見つけました。
次週、攻めてみます!
再見!!!
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