太平洋を満喫したのだっ!(潮岬編)
おはようございますっ!!!
(みなさまが朝なのか夜なのか不明であるのにこのような挨拶で申し訳ございません。)
(話が朝からのスタートですのでご了承下さいませ。)
ではでは・・・・・・・・・・・・・・・・、
さあっ!本州最南端ツアーも2日目です!天気はどうでしょう?
窓を開けてみると
曇天です。
燈明崎が
ぼんやりと。
太地町の観光案内図です。
晴れてたら回りたい所ばかりです。
そういえば、昨日街のあちこちで「海抜」を表示した看板をたくさん見ました。
で、
このような看板が当たり前のように立っている。
いるということを
自覚することの大切さ。
住む所によって
いろいろあるなぁ~と
感じ入ってしまいます。
太地町から潮岬まで一直線っ!と行きたいところですが、
昨日雨の中眺めただけに終わった
『橋杭岩』
をご紹介しておきましょうっ!
とても見事で、不思議な景観ですっ!!!
『橋杭岩』とは?
おせっかいですが、ご存じない方のために・・・。
その昔弘法大師と天邪鬼が串本から大島まで夜明けまでに橋を架ける競争をしました。
ところが夜明け前に天邪鬼がニワトリの「ときの声」の鳴きまねをし、
弘法大師が夜が明けたと勘違いし、その、未完に終わった橋の名残であると
言い伝えられています。
それにしても「弘法大師」というスーパースターは
一体いくつの「いわれ」「言い伝え」が残されているのでしょう?
と、
話が横にそれている間にガッシー号はどんどん南へ。
この信号を左折すると
いよいよ
潮岬です。
駐車場で300円支払ってテクテクと歩きます。
下の岩場で釣りをする人が見えます。
「どこにでもアホがおるなぁ~。」
とガッシー(♀)がつぶやきます。
ガッシー(♂)は聞こえないフリ。
この門柱を通る前に本当は料金を支払わなくてはなりません。
お金も払わず不法侵入の子ガッシー1号2号を
大声で呼び戻します。
ついに念願の「潮岬灯台」に到着です。
実は、ガッシーは以前四国に住んでいて
「室戸岬」「足摺岬」「佐多岬」を
制覇していて
潮岬も憧れだったのです。
当然
「襟裳岬」「宗谷岬」などは
究極の憧れです。
真っ白ですのでコンクリート製のように感じてましたが、
なんと、石でできているのですねぇ~。
(知ってました?ホント?ガッシーだけですか?知らなかったの。)
自慢しちゃってますねぇ~、串本町っ!
さあ、いよいよ灯台に登って行くことにしましょうっ!
階段の上の方から子ガッシー1号が段数を数えている声が聞こえます。
階段を見上げると当たり前ですが、石で出来てまして、
「上手いこと作ってあるなぁ~。」
と感心してしまいます。
感心しながらも、さすがに息が上がってきました。
運動不足を痛感していると
そんな状態を見透かしたように、この表示。
見事です。
足元フラフラでピントもボケボケです。
さあ、ついに登りきりました。
あのあたりが
「本州最南端」
でしょうか?
写真では見えませんねぇ~。各磯には釣り人多数です。
ここでも横でガッシー♀が
「アホがいっぱいおるなぁ~。」
美しい灯台です。これでバックが青空だったらなぁ~。
いつまでも太平洋、灯台を交互に眺めていたいのですが、
ガッシー♀・子ガッシー1号・2号から
「早く行こうよぉ~。」
とのブーイングです。
では、泣く泣く別れを告げて出発です。
トイレ休憩を兼ねて日置川の道の駅でストップ。
ガッシー1号2号の影に注目っ!
そうですっ!晴れてきたのですっ!
海も日光でグリーンの綺麗な色です。
ここに海がめが上陸してくるのだそうです。
天気が回復し、綺麗な海を横目でチロチロ。
そうこうしているうちに
ようやく到着。
ちっちゃく写ってるパンダ見えますかね?
赤ちゃんパンダが産まれたようでテーブルの上でゴロゴロと大サービスです。
途中でイスで昼寝のガッシーです。
さあ、いよいよ最後の目的地。
さて一体何の写真?どこでしょう?
崎の湯とは露天風呂なのですが、なんと海に面しているのですよ。
あぶない・あぶない・・・。
この左の石の壁の向こうは女湯ですよ。
風が強くて湯冷めを心配してましたが、
身体の芯からポカポカでした。
(ありきたりな表現ですが・・・。)
とれとれ市場で「堅田丼」をお腹いっぱい食べてから帰路につきました。
前半は残念ながらお天気がいまふたつ、いまみっつでしたが、
まぁまぁ
だったのでは?
次は夏休みでしょうか?
再見!!!
BGM ♪ 夏全開 ♪
高中正義
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